2011年9月5日月曜日

幻に終わったコウノトリチャレンジライド in 但馬 -後編-

さて、後編です。

城崎温泉でゆっくり浸かったあと、目指したのは、豊岡地域の名産と言われる「出石そば」を食べてみたかった。ということで、但東町というところにある、「赤花そばの郷」に行ってきた。


つなぎを一切使用しないそば粉100%を使用した蕎麦。コシがあり、ええ香りのするお蕎麦でした。普段蕎麦を食べる習慣はないのですが(どちらかというと、うどん派)、やはりええ素材を使用した蕎麦はめっちゃ美味い!!

あと、蕎麦屋だけあって、お茶もそば茶。サイドメニューの漬物はぬか漬けのもので、これもまたハンパないぐらい美味かった。




そして、赤花そばの郷の近くにあった「日本・モンゴル民族博物館」に立ち寄ることに。


モンゴルといえば、朝青龍とかチンギス・ハーン、広い草原、そしてゲルが連想するが、よくよく考えてみるとモンゴルってあまり知らないんですよね。でも、この博物館を訪れることによって、モンゴル人の生活や歴史などが学べます。ええ勉強になりました。民族衣装も貸し出してくれたので、コスプレしてみました。一度、モンゴルの草原を駆けっこしてみたいな〜。



そして、最後に立ち寄ったのは、同じく但東町にある「但熊」という「卵かけご飯(TKG)」で有名なお店に行ってきた。但熊の近くに養鶏場があり、そこで採れた産みたてホヤホヤの新鮮な卵で食べられる超贅沢なTKG。


テーブルには、卵が沢山置いてあって、卵は食べ放題。そして、薬味としてネギと海苔。そして、忘れてはならないのが、TKG専用の醤油。普通の醤油とは異なり、まろやかな味に仕上げている感じ。


そして、定食。卵かけ放題で、ご飯と味噌汁と漬物が付いて350円。卵ご飯で350円だと、高いように思えるが、食べてみるとこれがまた美味い。


やはり産みたてホヤホヤのためか、味が濃厚。マジで美味い。正直醤油いらんぐらい味がしっかりしていた。卵は3つも食べました(笑)


写真は撮っていないが、同じ敷地にスイーツ専門のお店もあり、そこでロールケーキやプリン、シュークリームも頂ける。記念にシュークリームも買い食い。まろやかなお味で美味かった。

その後は、雨の中、運転しながら一路・京都へ。友人を家の近くまで送り届けたあと、ついでにいつもお世話になっているmusubi cafeへ。コウノトリチャレンジライドの残念会を兼ねながら、世界陸上を楽しむ。その後、自宅の大阪へ帰宅。帰宅は21時過ぎ。

とまあ、こんな感じで、豊岡トリップは終了。

レースが台風で中止になったのはホンマに残念だが、この残念さ以上に豊岡トリップを楽しんだ。車の中では、友人と喋りながらだったんで、運転は全然疲れなかったし、むしろメッチャ楽しかった。Thanks a lot !

まろ

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