2010年1月31日日曜日

アディゼロ CS 6 購入


サイズ見直しの一環で、レース・トレーナー用シューズも買い換えることにした。買ったのは、アディダスの「アディゼロ CS 6」です。今年の1月にフルモデルチェンジした、アディゼロ CSの最新モデル。


▼アディゼロCS6


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購入先は、梅田のステップスポーツで、価格は8800円とリーズナブル。同時期に発売されたナイキの「エアズームスピードケージ+2」とめっちゃ迷ったが、踵のホールド感と安定感がアディゼロCS6の方が上かと思ったので、こちらにした。


▼ヒールカウンター


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以前、前モデルであるアディゼロCS5を持っていたことがあたのですが、CS5はレーストレーナーモデルにしてはかなり軽量で、レーシングシューズに近い感じがした。正直、アディゼロ JAPANとほとんど差がないじゃないかと思った。


が、今回のモデルチェンジで、安定性、クッショニングおよび反発性が大きく進化したように思う(その分、少し重量は増したと思う)。特に反発性は、素晴らしい。着地時の衝撃を走る力に変えているって感じで、メチャクチャ蹴りやすい。そして、靴のネジレも大幅に低減できている。これは、アディゼロTEMPOやAGE等で採用されている「トルションシステム」が搭載された恩恵かと思う。


▼トルションシステム


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今日、河川敷でペース走(4:40/km)でCS6を履いて走ってみたところ、スピードも出しやすい上に、クッション性と安定性も高いので、快適に走れる。CS5で、アディダスのモデルの立ち位置が微妙になったCSシリーズですが、CS6の投入により、CSシリーズ本来の立ち位置であるCussion and Safety(CSの名前の由来)が戻ってきたように思えます。ほんで忘れてはいけないのが、フィット感。これは、もうね、アディゼロシリーズに共通していることですが、やっぱり包まれたような感じのフィット感はさすがだと思う。


アディゼロ CS6は、他のメーカーのシューズを含めても、完成度の高いレース・トレーナー用のシューズかと思います。もしも、興味を持たれたら、一度お店で試履してみてください。