2011年7月23日土曜日

かっとび伊吹・試走!

2011年8月28日開催の「夢高原かっとび伊吹2011」の試走に行ってきた。

場所は、滋賀県の米原市。大阪からクルマで名神・北陸道を使ってだいたい2時間弱のところにあり。

コースマップ


高低表

コースはこんな感じ。「伊吹薬草の里センター」という温泉施設がスタート地点。ゴールは伊吹山山頂。標高差約1200mを一気に駆け上るハンパないレース。レース当日は、山頂でシャトルバスがあるのでそれに乗ってスタート地点に戻れるが、本日はそういったものがないので、自力で下山。


スタート地点
上がスタート地点。ここから約1km先に、登山口がある。そこから舗装路4〜5kmのやや緩やかな登りが続く。嵐山の六丁峠のようなヒドイ登りではないので、比較的に飛ばせそうです。


すると三合目あたりに到着する(約5km地点)。ここは奥伊吹スキー場だが、夏はパラグライダーができるみたい。今度やってみたいな〜。


ここから、スキー場の中を登る。ここからはやはりスキー場ということもあるので、勾配がキツクなってくる。前半の緩やかな登りと打って変わって、マジでキツイ。が、景色は凄くいいところ。晴れていれば、びわ湖も一望できる。写真ではわかりづらいが、うっすらとびわ湖が見えます。


ほんで、5合目(7km地点)あたりから、上の写真のようにガレ場ばかりになって、且つ勾配がハンパないぐらいキツイので、たぶん走って登るのはかなりツライ・・・なんか、去年のXTERRAを思い出すようなヒドイ勾配だったと思う。このあたりがこの大会の一番の難所かと。

伊吹山・山頂
そしてゴール。時間は2時間ぐらい。あくまで試走なのでゆっくり目に走っていたのと、ハイカーさんが沢山居てたので、後半走れる状態ではなかった。

山頂は、曇っていたためか、結構涼しい。というよりか、少し肌寒いって感じ。一応、Outdoor ResearchのHelium Jacket(レインウェア、Pertex Shield)を携行してましたが、休憩中はずっとこれを羽織ってました。レース当日は、天気が晴れでも、レース終了後のバス待機のために、何か羽織れるものは携行しておいたほうがいいね。

山頂からの景色
山頂からの景色は、マジハンパないです。北九州の平尾台のような絶景で、メッチャ良かった。晴れていればもっと凄い絶景が楽しめそうだ。

伊吹うどん

山頂につくと、めっちゃお腹すきました。時間をみると、丁度お昼時。どうりで腹減るわけだ。山頂には、4〜5箇所ぐらいお店があって、土産やうどんやカレーなど食事がとれるようになっている。

写真は、伊吹うどんというもの。山菜に椎茸がはいったヘルシーな(?)なうどん。ええ出汁で美味かったぞー。



山頂で撮影したてんとう虫。ソニーのコンデジでここまで綺麗に撮影できるとは思わんかった。

そして下山。下山は、もうね下りばかりなので、1時間ぐらいで降りれました。が、かなり勾配がキツイのと、ガレ場ばかりなので、快適には下れないね。あまりトレイルランする場所ではないなーと思った。

ほんで、下山後、近くを走っていたら何やら水が流れる音が。。。登山口付近に、小さな川があって、勿論ドボン!!!



ここの水はメッチャ冷たかった〜。長時間浸かっていると足の感覚が無くなるぐらい。が、少し酷使した足には丁度よくて、メッチャ気持ちよかったー。夏走ったあとは、やはり冷たい川の水でアイシングだね〜。

Salomon EXO IV Calf
New Balance Minimus MT10

そして、本日の装備。NB MinimusとSalomon EXO IV Calf。EXO IV Calfはめっちゃいいね。登りのレースではこいつは大活躍だね。

そして、NB Minimus。上りばかりなのでこいつで十分かなと思ったが、ガレ場は登りでも少しキツイな・・・レース本番は、モントレイルのRogue Racerか。

ということで、試走は完了。全体的な感想としては、想像以上にえげつないコース。特に後半の登りはキツイ上に、ガレ場。短距離(10km)な割には、いろいろな要素が絡んだ少しアドベンチャラスなレースかもしれない。

2011年7月18日月曜日

Long Trail Session in Mt.Rokko 2011-07-16

先月のLong Trail Sessionに引き続き、またまたSky High Mountain Worksさん主催のトレイルイベントにおじゃましてきた。

今回は、六甲山。ルートは、芦屋川をスタート地点として、地獄谷〜森林管理道〜住吉川〜一軒茶屋〜裏六甲(紅葉谷方面)〜有馬という感じで。距離は23kmぐらいでした。

走った(?)ルート
今回のイベントは、トレイルランというよりかは、水遊びがメインだったかも。沢登りに、滝修行(笑)、川ドボン、そしてウォータースライダーなど豪華水遊びツアーって感じでした。あ、もちろん、森林管理道とか、一軒茶屋までの登り、そして裏六甲方面のガレ場などはしっかりトレイルランでした。





 上記写真は、地獄谷での沢登り。通常であれば、普通のトレイルを歩くか軽くジョグで登るのだが、沢を経由して登ったおかげで、汗かかずに、気持よく標高を稼ぐことができた。途中、カエルちゃんがいたので、記念撮影。


そして、森林管理道をトレイルランして、住吉川の堤防で川ドボン。冷え冷えでめっちゃ気持よかった〜。全身アイシングが出来た。



ほんで、上は裏六甲方面での滝回りでの写真。滝修行は、ホンマに気持ちよかった。夏の間は癖になりそうだ(笑)

Inov-8 X-talon 212 and Salomon EXO IV Calf
そして、今回の装備。初投入として、Inov-8 X-Talon 212とSalomon EXO IV Calf。

Inov-8は、赤タロン(190)を持ってますが、これに比べるとクッションがあって、長距離や、レースでは大活躍しそうだ。そして、肝心のグリップ力はハンパないぐらいすげー。

そして、Salomon EXO IV Calf。これもよかったー。普段は、C3fitのゲイターを履くのだが、これと比較しても作りがしっかりしている上に、サポート力もバツグン。ハーフタイツ版も欲しいなあ〜。



行動時間は、8時間。単純に走るだけのイベントだったら、もう暑さで体力が消耗しすぎてやばかったかもしれないが、水遊びでの適度なアイシングの効果か、疲労度は少なく、いい感じであった。

ほんで、山って楽しいなあ〜と改めて思った。単純に走るだけでなく、山で遊びまくったという印象が強く、メッチャ楽しかったー。まさに、アドベンチャラス!! またこういうイベントがあれば、是非是非参加したい。

ちなみに、Sky Highのオーナー・タクさんのブログでも今回のイベントのことが書いてあります。この記事では掲載されていない、ウォータースライダーなところも見れるので必見!

2011年7月11日月曜日

[レビュー] 2XU Compression Recovery Leggings(コンプレッションリカバリーレギンス)

2XUからリリースされているリカバリー用のレギンス。

友人からリカバリー用としてはかなりオススメできるということで、本日買って使ってみた。


2XU コンプレッションリカバリーレギンスは、ふくら脛〜太ももまでカバーしたリカバリコンプレッションギア。ロングタイツとは異なり、両足がセパレートタイプになっているので、着用・脱着がしやすい。特にハーフパンツを履いているなどは非常に重宝する。

※通常のロングタイツの場合は、一旦ハーフパンツを脱いでから出ないと脱着ができない。

着圧は強め。なので、運動時というよりかは、運動後のリカバリー用としては優れている。実際、運動後に履いてみると、C3fitのロングタイツよりもいい感じ。また、素材に縫い目がなくて、履き心地もバツグン。欧米人向けに設計されているのか、微妙に生地が余るが、工夫すれば、ちゃんと着用できる。(例えば、膝周りを少し緩めるとか・・・)

そして、素晴らしいのが価格。6,300円と、通常のロングタイツと比較してもリーズナブル。あと、製品のパッケージ(箱)の写真がちょっとエロティックを感じる(;゚∀゚)=3ハァハァ

ハードにトレーニングした後に、ぜひ着用してみて下さい♪

2011年7月9日土曜日

2011 神戸マラソンと今後のレース予定まとめ

前回の記事で書きました神戸マラソン問題。出走するかどうかの話だが、以下の理由により出走は辞退する予定。

  • 本来は落選である
  • エントリー費用が高い(11,000円)
  • +5300人追加当選して神戸マラソン側の運営などがしっかりできるか疑問
  • 既に福知山マラソンで気持ちを切り替えた

特に気になるのが、5300人を追加当選させて、本当に運営などがしっかりできるのかどうか。人数が増えると、更衣室の確保や仮設トレイの増設、スタッフの増員などが果たして出来るかどうか。県や市などが運営しているわけですから、多分予算は昨年の議会などでほぼ決まっており増額できるかどうか・・・

あとは、人数増加に伴って、快適に走れるかどうかも気になる。神戸って、三宮周辺は比較的広いが、それ以外の地区は、道が狭いという認識。大阪のようにだだっ広い道ではないので、それに約28000人のランナーが走れるかどうか。心配しているのが、渋滞だね。たぶん、これだけの人数を走ると、東京や大阪のように道が広くない限り、メッチャ混むと思う。


ということで、今のところは神戸マラソンは走らず、福知山マラソン1本で頑張りたいと思う。

あと、今後のレースの予定については、以下のような感じです。

  • 2011年08月:かっとび伊吹
  • 2011年10月:斑尾高原トレイルランニングレース 50km
  • 2011年11月:大阪淀川市民マラソン(ハーフ)、福知山マラソン
  • 2011年12月:東山三十六峰、加古川マラソン
  • 2012年01月:大阪ハーフマラソン
  • 2012年02月:泉州国際市民マラソン

今年の目標として、フルマラソンでサブ3.5を目指す。今シーズンは、合計3大会のフルマラソンにエントリー予定。是非とも目標達成できるように、この夏は鍛えまくるしかないね。

2011年7月1日金曜日

神戸マラソンが落選だったのに、今朝当選していた件

タイトルだけでは良く分からないと思うので、簡単に纏めてみた。

■時系列
6/30 正午頃に神戸マラソンHPにログインして「落選」を確認(´Д⊂グスン

落選したとき用に予定していた「福知山マラソン」にエントリー完了

7/1 6:01 神戸マラソンからメール キタ━(゚∀゚)━!

どうせ遅延していた落選メールだろうと開くと以下

====
このたびは「第1回神戸マラソン」にお申し込みいただき、誠にありがとう
ございました。
抽選の結果、貴方様には本来「落選」のご連絡となるはずでしたが、誤って
「当選」のメールを送信してしまいました。この不手際を深くお詫び申し
上げます。

大会実行委員会で協議した結果、貴方様を「当選」とさせていただく決定をい
たしました。つきましては、マイページの下記URLよりログインしていただき、
2011年7月29日(金)23:00までに参加料の支払方法を確定していただきますよう
お願いいたします。
===

なんでやねん(゚Д゚)

もう無茶苦茶(笑)

どうやら、5300人位落選していたのに誤って「当選」メールを送っていたようだ。てか、その間違って送信された「当選メール」すら届いていないだけど・・・

○神戸マラソンの抽選発表でミス 実行委が謝罪
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004225820.shtml


どうも、メール送信システムのバグらしい。委託先は月刊ランナーズでおなじみのアールビーズ。まあ、彼ら自社で作っているとは思えないので、さらにSIerがいてて、深夜まで遅く残っていろいろ作業していたんだろうね・・・本日受信した「当選にしておきます」メールの日時からそう伺える。

はぁ・・・福知山マラソン、エントリーしちゃったし、どうしよ。両方走るか、神戸辞退するか悩むわ〜。