2010年8月20日金曜日

Vibram Fivefingers Bikila を履いてみて。。。

2ヶ月ほど前に、今話題のVibramのFiveFIngersを購入しました!



南堀江にあるProtocolというアウトドア系のセレクトショップにて。 FiveFingersを実店舗で売っている店を以前から探していたのですが、 「Vibram FiveFingers 大阪」とググると、この店が出てきた。

http://protocol08.exblog.jp/14500947/

店主の人に「大阪でFiveFingers取り扱って店をググったら、 ここのブログが出てきたので、飛んできました!」と言ったら、店主と意気投合。

店主に「これ最近、ランナーの中では凄い注目されているんですよー」と 言ってみたら、「え、走ってはる方なんですね~。これを買ったウチのお客さんで、 ガチで走っている方は初めてやわ~」って感じでした。

どういう人が買っていくのですか?と質問したところ、 「物珍しく、興味本位で買っていく人がほとんど。 あとは、ヨガな人とか。。。」という感じでした。たまたま持ち歩いていた月刊ランナーズの記事を見せたりして、 「こういう雑誌があるんですね、知らんかったわ~」って感じで、 本当にランニングの世界とは無関係の人っぽいが、新鮮で楽しかった。

さて、本題。買ってから2ヶ月、履いて、そして走ってみた感想。まず、クッションは全然ありません。もう正直サンダル以下のクッションで、アウトソールのデコボコしたところは、硬い素材。これを履いてあるてみると本当に素足感覚です。

でも、驚いたことに、意外に走れちゃいます。足が自由に動かせるためなのか、足の機能を使って衝撃を緩和しているような感じかな? ほんで、自然とフォアフットストライクで走れる。以前購入したNEWTONのシューズのようです。小学生の頃、裸足で走っていたときのことを思い出します。



個人的には、まだこれを履いてレースに出ようとか、トレイルを走ろうとかは思ってません。走り始めた頃、確か無謀にも10km近く走ったのですが、さすがに足の甲が痛くなって、走れなくなった。そして、1週間程度痛みが取れなくて、困ったこともあった。

が、このシューズの利点としては、やはりフォーム修正なんだろうね。自然にフォアフットで走れるだけでなく、腰の入ったフォームにも自然となり、無駄な力が抜けて走れるようになったと思う。普通のランシューを履いて走ってしまうと、どうもシューズのクッションに甘えて、どうしても力が入ってしまう。。。これをずっと履き続けると、普通のシューズを履いた時でも、効果が現れるのかなあと思います。

あと、不思議なことに、膝への負担も軽くなったように思える。僕は、棚障害を抱えているのですが、普通のランニングシューズを履いて走ると、走り初めはどうも棚の部分が響く感じがあるのですが、FiveFingersの場合ですと、それが無い。ランニングシューズの方がクッションがあるので一般的にランニングシューズの方が膝にやさしいはずですが、なぜだろう??これも、やはり無駄な力が抜けたり、自然な綺麗なフォームで走れている影響なのかな??

もうしばらく、研究が必要ですが、なかなか面白い製品だと思います。

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