2010年12月25日土曜日
宝塚ハーフマラソン 2010
宝塚ハーフは、昨年も出場したレース。相変わらず宝塚市長はオモロイひとだな〜。気温は、少し高め。スタート前にパラパラっと小雨が降っていた。
結果は、1時間38分38秒(ネットタイム)と目標としていた1時間40分切を達成。自己ベスト達成(前の自己ベスト:1時間40分41秒)。とりあえず、今年最後を締めるレースとしては、いい結果かと思う。
レース中の走りを振り返ってみると、割とよかったかなと思う。レースペースは、すべて1km5分以内に抑えられたというのは良い収穫かと。あえて悪いところを指摘すると、15km-16km地点はペースがガクンと落ちたね。。。けど、何とかフォームをチェックして持ち直せたのはよかったかと。
また、心拍計で心拍数を計測していたのですが、14km地点あたりから、心拍数が180bpmまで上昇して、これでええんやろうかと思いながら走っていた。ピークの心拍数は186bpmとかなり高い状態に。。。。個人的には、もう少し心拍数を押さえて、効率よく走れればなあと思う。さて、どうすればいいのかな?? まあ、それもあってか、走り終えたあとの疲労感はハンパない。たぶん、このペースはフルではできんな〜。
ほんで、今回、レース用に新調したのが、このNIKE LUNARSPIDER LT+。黄色と黒をベースとした、モチベーションを上げてくれるようなど派手なデザイン。重量195gという、驚異的な軽さ。足裏感覚がビンビン伝わる。
が、アシックスのターサーのような硬い感じではなく、適度にクッションがある。なので、対象レベルは意外と広いのかなと思う。個人的には、ターサーの一歩手前?のモデルかなと思った。
NIKEのシューズは初めて。今まで、何度かNIKE製のシューズを試履したことがあるのだが、ヒールカウンターの作りが僕の足と合わないので、ずっと敬遠していた。しかし、このLUNARSPIDER LT+は例外。メモリーフォームという形状記憶素材を使っているようで、フィット感は以前のNIKEのシューズに比べると格段によくなったと思う。
が、ミズノ製シューズのように気持良いくらいのホールド感は無いので、ここは好みが分かれるかな?(個人的には、やっぱりミズノのホールド感のほうが好きかな?)
NIKE独自のフライワイヤーのフィット感はイイねえ。アディダスやアシックスのような強いサポート感は無いが、適度に足を包み込む感じのフィット感はよく出来ていると思う。とりあえず、お店で試履してみるといいと思う。個人的には、割とオススメなシューズ。とりあえず、泉州国際まではこれで走りたいなと思う。
レース終わってからは、一緒に走っていた友人達と、会場近くの神戸屋でランチ。神戸屋でご飯食べたのは初めて。パンのウマさはハンパない。流石はパン屋やっているだけあるね。あとは、注文したこの「メカジキとやわらか蛸のトマト煮込み」も格別。ランチ前に食べたたこ焼きもあったので、めっちゃ腹いっぱい。
その後、今度は嵐山のmusubi cafeさんへ。ここで、クリスマス会があるので参加してきた。実は、去年も宝塚ハーフ終わってから、musubi cafeのクリスマス会に参加した。
宝塚から嵐山って距離あるねえ。阪急電車で1時間半位かかる。下はmusubi店長さん手作りのカップケーキ。顔が可愛い〜。甘さ控えめで、アールグレイの紅茶とよく合うね。あ、ご飯の写真を撮るの忘れてた・・・プレゼント交換も楽しかった。
とまあ、12/23はこんな感じでした。まあ、今年の最後で、奈良と宝塚で自己ベストを更新できたのは大きな収穫。これでいい年越せそうだ。
2010年12月22日水曜日
OUTDOOR RESEARCHにハマった!
アウトドアリサーチは、米国シアトルに本拠地を置くアウトドア用品メーカー。
米国のアウトドア用品メーカーといえば、THE NORTH FACEやパタゴニア、コロンビアなどが有名。
元々はケンコー社というところが日本の代理店だったんですが、今年の秋ぐらいからグレゴリーなどを取り使っているA&Fカントリーが日本の代理店になったっぽいです。
なんで、ハマったのか??正直、僕もよくわかりません(笑)。アウトドア用品といえば、僕は今まではノースフェイスやパタゴニアがメインでしたが、ここ秋ぐらいから急速にアウトドアリサーチの製品を買いだした。
初めて買ったのは、この防水仕様のキャップ。10/3の斑尾50km用に買ったのがキッカケ。予報では雨だったんだが、結局晴れて使わなかったが。。。
僕が思うに、商品はよく出来ていると思う。
Radiant Hybird Hoody(マイクロフリース)は、ホンマに生地が柔らかくて肌触りがええ。冬用のランニングで愛用してます。大阪・森ノ宮のRUN-WALK STYLEさんでも扱ってます。
▼OR Radiant Hybrid Hoody
そして、昨日買ったM's Trancedent Hoody(ダウンジャケット)は、暖かい上に、生地がハンパなく柔らかく、そして軽い。暖かさは格別で、気温1桁台であれば余裕で過ごせるかと。
▼OR M's Trancedent Hoody
ORで他にほしいのは、ニンジャバラクラバとか、ヘリウムジャケットとか。。。デザイン性、機能性、そして価格の観点から、来年あたりから、ORが来るのではないかなあと思います!
2010年12月12日日曜日
12/12の東山三十六峰マウンテンマラソン DNS
○東山三十六峰マウンテンマラソン
http://www.orienteering.com/~kyotofu/index.php
2週間前の熊野古道でのトレイルで左足首を挫いたのが影響している。その時は、すぐにアイシングしたので、その後2,3日で回復。
そして、先週は奈良マラソン(フル)に出場。走っている間は全然問題なかったのですが、走り終わった後、やっぱり左足首に違和感を感じていたら、左足首の痛みが再発。。。熊野で挫いた時よりも悪化したっぽい。
現状は、普通に歩けるぐらいには回復したのですが、まだまだ足に違和感が覚えているのと、トレイルのレースであるため、今の状態で出走すると、多分痛みがまたぶり返すだろうということで、DNSということでした。。。
ああ、残念や〜。楽しみにしていたのに。。。今の時期ですと、きれいな紅葉を見ながら走れたのですが、まあ足が完治していない状態だと、それも楽しむ余裕が無いのかもしれない。。。
しかし、無理に走って長期離脱するよりかは、ここで回復に専念したほうが、後々良いのかも。12/23には宝塚ハーフ、1月は大阪ハーフ、そして2月には泉州国際市民マラソン(フル)が控えているので。。。
というわけで、明日、東山三十六峰マウンテンマラソンに出場される方、ケガのないように、楽しんできてください。Enjoy Trail!
2010年12月7日火曜日
奈良マラソン2010
走ってみた感想。奈良マラソンのコース、キツイね〜.アップダウンが激しくて、ホンマに陸連公認コースなのか?というぐらい。。。 とりあえず、高低表を見てほしい。
奈良マラソンの高低表 |
福知山マラソンの高低表 |
ちなみに、比較のため福知山マラソンの高低表もつけてみた。福知山と比較すると分かるとおり、奈良マラソンのコースが、 どれだけドMなコースであることが分かる。 特に、28〜32kmの所は、後半ペースを上げたいところで、 こういうところだったんで、ペースが乱れまくり・・・
来年は、「奈良残酷マラソン」と改めるべきかと・・・
というわけで、もう少し上半身の強化やら、 インナーマッスルの強化が必要かなと思います。 これらが強化が出来れば、いわゆる「足だけで走る」という現象は、 軽減できて、足の筋肉の外側のダメージを分散出来るかと思います。
あとは、ロードレースでは今まで発生したことが無かったのですが、 右足小指が、巨大なマメが・・・(もう処置はしましたが)
シューズの問題とか、ひも結びが緩いとか、いろいろ考えてみたのですが、 一つ思いあたるのが、アップダウンが激しいコースで、 下りはトレイルランのように非常に飛ばしたのが原因かなと思います。 まあ、靴紐のむすびもちょっと右側が緩め?というのもあったんですが・・・
そして、走り終わった後は、1時間ぐらい休憩してから、腹ごしらえ。 会場の近くにあった来来亭でも食べてよかったんですが、 奈良マラソンのブースで売っていたこのパスタ、メッチャ美味い! 麺がもちもちしていて、(゜д゜)ウマーって感じでした。
▼昨日の昼ごはん
さて、次は東山三十六峰(30km)。足のダメージが、結構きているので、今の時点で出場できるかはなんとも言えない。
特に、先週の熊野古道の時に怪我した左足首がぶり返した模様・・・
ほんで、予定しているレースはこんな感じです。
・12/12 東山三十六峰マウンテンマラソン(30km)
・12/23 宝塚ハーフマラソン
・12/25 EKIDENカーニバル
・1/30 大阪ハーフマラソン
・2/20 泉州国際市民マラソン(42.195km)
12月は怒涛のレース月間です。
3月以降は、トレイルレースが中心になりそう。 3月は京滋トレイル、4月は平尾台トレイル40km、 5月は本鯖 or THE NORTH FACE主催のウルトラトレイルの50マイル部門かなと思います。
まあ、とりあえず当面の目標は2月の泉州国際市民マラソンです。 課題克服に向けて、頑張っていこうかと思います
まろ
2010年11月23日火曜日
memolaneを使ってみた
memolaneは、Twitterのつぶやきや、FlickrやPicasa等で撮影した写真、Foursquareでチェックインした場所、そして自分のブログ(RSS)などを時系列で綺麗に且つ自動的にオーソライズしてくれるサービス。バラバラなものをひとつに時系列形式でまとめてくれると、なんか面白い。自分のまとめサイトって感じやね。個人的には、あとカレンダー形式に纏める機能もあれば面白いかも。
登録は簡単。まずは、トップページからアカウントを取得して、そこから自分のページを作る。あとは、TwitterやGoogle Picasa、Foursquareのアカウントを登録して連携させるだけ。
まだこのサイトはベータサイトのようだ。まだまだユーザ数が少ないので、自分の好きな名前のアカウントを取得するなら、今のうちかな?まだまだ日本では知られていないサービスなので。。。ちなみに、僕のmemolaneはこちらです。是非是非見てやってください。
http://beta.memolane.com/maro
2010年11月22日月曜日
SKINS A400 ロングスリーブトップ買ってきた。
さて、今日は、今話題のSKINSの新しいコンプレッションウェア、SKINS A400を買ってきた。
コンプレッションのロングスリーブトップは、今までは2XUやC3fit製のものを持っている。個人的には、C3fitのコンプレッションウェアは凄く気に入っている。これを着ていると体がリラックスした感じになり、今までのロードレース、トレイルレースでは百戦錬磨な状態で使用し続けている。2XUのウェアはちょっと着圧がキツすぎて、あまり普段からは使用していない。。。
そして、今回新たに購入したSKINS A400は、今までのコンプレッションウェアとは異なり、スポーツでの動きの部分にも着目して設計されたというのが大きなミソ。ランニングの際には、例えば腕振りとか肩甲骨、足であれば膝とかハムストリングとか。。。SKINSでは、これを「動的コンプレッション」と呼んでいるそうだ。
さて、今日買ってきたA400を試着して腕振りをしてみたところ、確かに腕振りがラクラクって感じ。肩甲骨の動きが安定して、スムーズに振れているような気がする。CW-Xの柔流っぽい効果もあるね〜。まだ、これを着て走ってはいませんので、近々着て走ってみたいと思う。
まろ
2010年10月5日火曜日
Madarao Forest Trails 50km in 2010
実は、8/29のXTERRA JAPAN Trailrun 30km以降、全く山に入っておらず、XTERRA Japan以来のトレイル、つまり1ヶ月ぶり。
正直、XTERRAでコテンパンに打ちのめされて、トレイルを恐れていた?ということも若干あるのですが、山から離れて、ここ1ヶ月は、装備の見直しから、フォームの修正、そして科学的な分析まで、フィジカル面というよりかは、ソフトウェア的な調整を行ってました。
なかでも、重視したのが、レースのペースの策定。ロードであれば、速度での調整が容易だが、トレイルは、登りもあれば・下りもある。そして標高などの高さも考慮しないと、終盤まで体が持たない。というわけで、色々考えてみた結果、「心拍数」をベースにペースコントロールすることにした。そして、基準となる値というのは、乳酸が増加し始めるしきい値である「LT値」を超過しないようにペースコントロールすることにした。LT値などの情報については、SUUNTOの「はじめての心拍トレーニング」が非常に参考になった。ここには、石川弘樹さんが執筆した心拍数を用いたトレーニングやレース運びの情報も掲載されているので、非常に参考になります。
▼はじめての心拍トレーニング(SUUNTO、PDF形式))
http://www.suunto-japan.jp/download/beginning_hr.pdf
レース当日の状況
▼スタート前の管理人
そして、10/3 AM6:30。50kmのトレイルレースがスタート。今回僕が考えたレースプランは、最後尾から入って、徐々にペースを上げて、後ろから攻めるという戦法。ある意味最後尾から何人抜けるかなという少しゲーム感覚ももたせた。
そして、1Aエイド~2Aエイドまでは、順調なレース運び。基本的に、登りは徒歩もしくは軽めに走ってペースを抑える、そして下りで一気に抜いて順位を上げるような感じでした。そして、レース前半の最大の難関である「斑尾山」の登頂。いつもなら、ハァハァ言いながら登るのですが、LT値以下に抑えてペースコントロールすることで楽に登れた。
▼斑尾山 山頂
▼斑尾山から野尻湖を望む景色
斑尾山から望む野尻湖は、めっちゃ綺麗やった。ホンマに絶景。レース終了後、大阪に帰るときに、野尻湖の横を車で通ったのですが、すごく綺麗なところでした。また個人的に行ってみたいなあと思いました。
そして、山頂からは、下り基調! 登りからの開放感から、気持よく走れた。ドンドン下りで追い抜く感覚はタマラナイね。「すんません、先にいきまーす」って感じで。
そして、3Aエイドステーションに到着。ここまでは、想定以上に楽に且つ気持ちよく走れ、順調なレース運びでした。しかし、3A~4Aエイドステーションの間がこのレースで一番キツカッタ。というのは、ハムストリングと股関節も少し痛みが出始めて、走るのが辛くなってきた。そして、左踵にマメが出来始めて、苦しい展開に。。。。
それでも何とか4Aエイドステーションに到着。とりあえず、マメの処置をせないとアカンかったので、用意されていたパイプ椅子に座って、靴を脱ごうとしたところ、なぜか左ふくら脛をつる...('A`) レース後、友人に聞いた話では、リンパの流れが急に変わるとつることがあるそうです。
そして、マメの処置後、足の疲れを取るためにストレッチと、C3fitのタイツの上から水をかけてアイシングをしたのちに、4Aエイドステーションをでる。すると、アイシングの効果が出たのか、ハムストリングと股関節の痛みが収まり、なんとか走れる状態に。
そして、「生命の森」に到着。ここは、レース前日の午前中に、レース参加者の希望者の方々が植林された場所。 パワーがもらえたような気がします。でも、本当なら自分も参加して植林をすれば、もっとパワーが貰えるんでしょうね。次回は、是非植林活動に参加してみたいなあ~と思います。
そして、第二関門を制限時間の35分前に通過したあと、毛無山へ。毛無山の山頂を目指す途中、なにやら獣の匂いと気配を感じた。なので、しばらく警戒しながらゆっくり歩いていると、やっぱり獣の鳴き声がしたので、熊鈴と時計の電子音で、こっちの存在をアピールしつつ、この場を立ち去る。
その時に一緒にいた選手の人も、「何か居るね。足跡も真新しいし。。」って感じで意見が一致。あと、道脇に獣がしたであろう大きな糞もあった。(2週間前の信越五岳で出たクマ?)
▼毛無山山頂
そして、毛無山からラントレ関西のボランティアの人たちがいる5Aステーションまで、一気に下る。途中、20名ぐらい年配のハイカーさんたちに温かい声援を頂く。これは、めっちゃパワーを貰えました。そして、ラントレ関西の皆さん(僕が所属しているトレランのチーム名の略称)がいる5Aステーションに到着。そして、ここで最後の補充(エネルギー、水分、塩、そして精神的なパワー)をし、ゴールに向かう。
やっぱり、最後の最後なのか、皆さん凄いつらそうだった。が、僕は、スタートからずっと心拍数によるペースコントロールをしていたためか、肉体的にも精神的にも余裕があって、最後の7kmは、20~30人ぐらい追い抜いたと思う。そうすると、あっという間に斑尾高原ホテルの方に出て、そしてゴールあるレストランハイジの方へ向かう。
上の写真は、最後の下り。この風景を見たとき、「やったー、ゴールや!!」という気持ちと、もう少し走りたい気持ちが複雑に混じり合ったが、そのままゴールへ!タイムは、8時間26分(Garmin測定値)。公式タイムはまだ知らないのですが、制限時間の34分前に到着。
斑尾50km完走して
ゴール直後は、まだまだ走れる!という気持ちは十分にあった。
心拍数が上昇しないようにペースコントロールしていたので、結果的には自分をあまり追い込んで走っていないというのもあるんでしょうが、今回の走りは良い収穫になった。ある意味、50kmよりも長い距離もまだ走れるという自信は着いたし、逆にまだまだ追い込めるという自信もあり、素晴らしいデータが採取出来たと思う。
XTERRA 30kmと比較してどっちがしんどかったといえば、明らかにXTERRA。XTERRAの場合は、高山病になったという大きな差はあるけど、斑尾50kmは距離は長いものの、コースがめちゃくちゃよかった!ホンマに気持ちよく走れるコースで、病みつきになりそうです。なんか、いろいろあってホンマに面白かった。さすがに50kmも走ると疲れるけど、凄いいい経験させてもらいました。来年も、是非クリック戦争に打ち勝って、斑尾50km出ます!
さて、これからロードレースシーズン。次の大きな大会は、12月の奈良マラソン(フル)。今月からは、トレイルの回数を減らし、ロードでのペース走、インターバルなどのトレーニングを中心に展開していきたいと思う。10/24に、ゆりかもめの30kmのレースがあるので、これでフルの調整していきたい。
ほんで、次回のトレイルのレースは、12月12日の東山三十六峰(30km)です。実は、奈良マラソンの次の週。。。まあ、なんとかなるでしょう!4月の平尾台もチャレンジしてみたいな。
P.S
予報では10/3は雨だったのですが、当日はすっかり晴れました。うん、やっぱりオイラは究極な晴れ男。
2010年10月1日金曜日
Madarao Forest Trails 50kmまであと2日!
まあ、それはさておき、現在斑尾50kmに向けて、着々と準備中。斑尾50km向けに用意したギアを少し紹介してみたいと思う。
まずは、タイツです。トレランでは、よく「コンプレッションハーフタイツ+膝テーピング+ゲーター」というパターンで走ることが多いのですが、今回はC3fitのサポートロングタイツを履いて参加することにした。
今までの経験からいうと、やっぱりトレランの場合ですと、こういうサポート系のタイツの方がいいかも。コンプレッション系の場合、足にすごい負担のかかるトレランですと、コンプレッション系の回復力が、蓄積する疲労に追いつかないような気がしたので。。。
CW-Xのスタビライクスモデルのタイツは持っているのですが、今回は斑尾用にC3fitを新調。履いた感じは、CW-Xよりも膝周りのフィット感がええなあ。あとは腰回りとが、しっかりサポートされている。
次に足首のテーピング。テーピングといえば、ニューハレも出てきますが、足首に関しては、ニトリートの「あしくびかんたん」の方が好みかな。
ニューハレのやつは、1枚ではサポート力はないし、3枚がさねで貼ると、ガチガチになってこれもまた走りにくい。。。ニトリートの「あしくびかんたん」は、1枚でも十分なサポートがあるとおもう。1枚でフィギュエイトで貼れるというのがミソなのかな??
次、トレランザックです。HAGLOFS(ホグロフス)のStaminaというモデルです。今回のレース初投入品。前回のXTERRA Japanで使っていたNATHANのザックが、レース中に破けてしまいまして、すぐに用意しないといけないということで大阪・森ノ宮のRUN-Walk Styleで購入しました。
使用感などはまだよく分からないが、腰に巻く太いベルクロのベルトが走行中の揺れを抑制してくれそうです。その他の使用感は、RWSさんのブログの記事をご参照ください。
そして、次はウインドブレーカー。僕が愛用しているのはPatagoniaのNine Trails Jacketです。
特徴はなんといっても軽いのと、内側のポケットにくしゃくしゃと入れますと、写真の右のとおり小さくできます。他のメーカー(例:Mont-bellのULジャケット)の場合、別途袋が付いていて、この袋に収納しないと小さく纏められないのですが、Nine Trails Jakcetは内ポケットにくしゃくしゃっと入れるだけ。
レースの時は非常に重宝します。あと、防水加工もされてますので、少々の雨ならこいつで問題なし。
そして、ウェアです。TシャツはTHE NORTH FACEのもの(商品名忘れた、今年の夏のバーゲンで買ったもの)、ボトムはPatagoniaのM's Ultra Shortsです。
M's Ultra Shortsは、今回の新調品。ポケットがあっちこっちあって、何か一時的に収納するときに便利。特に、後ろはベロクロがあって、レースで走行中も、モノを落としたりする心配はなし!
とまあ、今回のギアはこんな感じです。他にも細かいものもありますが、また機会があれば紹介したいと思います。
あと、2日!めっちゃ楽しみやわ!!
2010年9月12日日曜日
ボディバランス測定会@加古川 シーズン2
店の中に入ってみると、店の片隅にシューズマスターさんがいらっしゃいました。1月に受けていたことを覚えてらっしゃったので嬉しかった。そして、いつものように靴底診断とボディバランス測定へ。
ボディバランスの測定および靴底診断の結果は、以下の感じでした。
- 足の中足部〜前足部の外側に重心が偏っている。これは、足の蹴りだしの時に重心が小指の方に逃げている傾向にある。
- 腰が固く、緊張感がある
本来であれば、最終的には親指の方に力が流れるようなっていないといけないのだが、僕の場合は小指の方に逃げているor小指の方で止めているような傾向にあるようだ。これはエネルギーロスが発生するようで、つまり効率よく走れていないということ。
実は、この現象、僕自身ある程度自覚していて、足の小指(特に右側の足)がマメができたり、ヒドイ場合は血マメになることもある。ほんで、普段のランニングでも、そういう自覚症状があったので、なんとか治そうとしているのですが、なかなか治らない。。。たぶん癖なんだろうと思っているのですが、長年の癖とか生活スタイルなども影響しているのでしょうが、なかなか難しいものだ。。。あと、指摘されたのが、前回も同じく腰に緊張、固くなっているということ。これは、自覚症状がないんですよね。。。
これに加えて指摘いただいたのが、カスタムインソールのこと。少し踵が高くなっているようで、それも今回の障害(アオリというらしい)を引き起こしている原因だとか。目的に応じて使うのは問題ないのですが、常用するのはよろしくないとのこと。。。
ほんで、対策としては、一言でいうと、もう上半身を鍛える、というよりかは上半身を上手い具合に使えるようにするということ。極端に言うと、たぶん足だけで走っているのかな?? それには、普段使っていない筋肉に対して刺激を与える必要がある。それには、以下の方法があるようです。
- ラインウォーク
- シャトルラン
- 八の字ランニング(八の字でラインウォークもOK)
- 腕を大きく広げた状態での腕立て伏せ(菱形筋の刺激など)
あとは、アドバイス頂けたのが「硬い靴」を履くことだそうです。硬い靴ってなんですか?と思ったので質問してみたところ、靴を逆さまにして捻ったり、靴の前足部を曲げたときにグニャグニャ曲がらないのが硬い靴だそうです。手元にあったMizuno Wave RiderとAsics GT-2150 NYを比較すると、確かにGT-2150の方が硬い。まあ、手で簡単に曲がるということは、体重の3倍以上かかる足の場合は、ものすごく動くということ。そうすると、やっぱり着地面が不安定になるので、どうしても強い筋肉(日本人の場合は外側の筋肉)が働いてしまい、普段使っていない筋肉に刺激が入りにくいとのこと。
が、僕の場合は、力が外に逃げているので、靴の内側にデュオマックスなどの補強材が入ったシューズを履くと、余計に外側に力が働くので、補強材の入っていないシューズを選ぶ必要があるそうです。うーんとなると、Mizunoのウェーブクリエーションが有力になってくるのかな?それとも、硬いシューズといえばトレイルシューズも思いついた。だが、僕が持っているTHE NORTH FACEのSingle-Trackは、意外とグニャグニャ曲がりました。何かいいものがあるのかな??
やっぱりシューズマスターさん、凄いなあ〜。特に走っている時のフォームなどを見ずに、足裏のボディバランスの測定結果と靴底診断でここまで分析できるなんて、やはり長年の経験というものなんでしょうね。また、機会があれば、是非行ってみたいと思う。
2010年9月10日金曜日
Wiggleの誤配、その後
はじめは、「ごめんなさい。では、誤って配送したものを送り返してほしい。送料はこちらで負担するので。。。」と依頼してきたのですが、向こうに送り返すのは色々と手間。もちろん郵便局に荷物を持っていかないのはもちろんのこと、海外に物品を送るときにいくつか書類(税関告知書、インボイス)を作成する必要がありメンドくさい。
なので、こちらから「ハートレートモニターだけを送って欲しい。そっちの方が往復の送料とオペレーションコストを考慮すると安いでしょ?無理なら、もう差額を返金して」と交渉してみたところ、なんとかハートレートモニターだけを送付してもらえることになった。まあ、何でも行ってみるもんだな〜。
ちなみに、送ってもらえるのは、こちらの商品です。たぶん、定価ベースだと、「Garmin FR310XT with HRM = Garmin FR310XT + Heart Rate Monitor Soft strap」だと思います。
とりあえず、到着を待ってみます♪
2010年9月8日水曜日
WiggleからGarmin Forerunner 310XTが届いたが。。。
実は、先日XTERRAの反省点の一つとして、Garmin Forerunner 405では、ロングトレイルレースは持たないことがわかり、より大容量のバッテリーを持つForerunner 310XTをWiggleより注文していた。
Forerunner 405は、最大8時間しかバッテリーが持たないように設計されており、利用状況によっては6時間も持たない感じでした。どちらかというと、本当にロードレース(フルマラソンぐらいまで)を想定した製品なのかなと思います。
Forerunner 310XTは、最大20時間もバッテリーが持つように設計されており、ウルトラマラソンやロングのトレイルレースでは、十分な性能を持っている(FR405のように普通の時計としては使えないけど。。。)。というわけで、10/3のMadarao Forest Trails 50km用にFR310XTをお取り寄せ。
Wiggleは、1年ぐらい前から利用しており、FR 405もWiggleで購入しました。円高ポンド安なので、日本国内で買うよりも半値近い価格で購入できるというのが魅力。が、海外サイトなので、トラブルが生じると、英語を使ってやり取りしないといけないというのがメンド臭い。
が、今回初めてそのトラブルに巻き込まれる。。。実は、FR310XTを注文したときは、「Garmin Forerunner 310XT with HRM」というモデルを注文していた。これには、ハートレートモニターがバンドルされている。別々で購入するよりかは少し安く購入できるようになっている。が、本日届いたものを開封してみると、ハートレートモニターが入っていないではないか!???
なんでだろうと思い、製品パッケージの横を見てみると、ハートレートモニターの絵が付いていない。。。というわけで、Wiggleの中の人がどうやら「Garmin Forerunner 310XT」という通常モデルを間違って配送したのかなあ〜と思います。
というわけで、先程Wiggleにどうすればええのか?というクレームのメールを英語で投げておきました。ああ、面倒くさいなあ〜・・・・
2010年9月1日水曜日
XTERRA JAPAN 2010 丸沼大会
レースの状況
はっきり言って、メッチャキツいレースだった!標高1500mから2600mの山々を、確か4,5つの山を駆け抜けるレースですが、勾配はキツいし、酸素は薄いし、メチャクチャしんどいレースだった。
序盤の9kmぐらいまでは、ペースを抑えつつも、普通に走れたのですが、白根山を頂上、目指す過程で、急に体が重くなって、まともに走れなかった、いやまともに足が動かなくなった。途中までは、一緒に出場した友人たち一緒に行動していたのですが、白根山・山頂付近から、気持ち悪くなって追随できなくなった。
▼白根山山頂
▼記念撮影
そしてレース半分の15km地点。確か、この時点でスタート開始してから3時間半ぐらいでしたが、ハムストリングがパンパンで、フルマラソンの35km壁をわずか15km地点で感じるとは予想もしてなかった。
そこから、白根山、五色山、座禅山などを登っては下ってを繰り返す。そのうち、体が重いだけでなく、頭も痛くなり始めて、ある意味地獄を見た。そして、持ってきた行動食も喉を通らなくなり、やばい状態に。レース終了後に聞いたのですが、これは高山病の症状らしい。。。
何かがおかしいと思いつつも、黙々と走ったり、登ったり、そして転んだりを繰り返しながら、21km地点のエイドステーションで休憩。カーボショッツ、三ツ矢サイダー、レモンの皮のお菓子を食べて、一息する。しんどい時は、酸っぱいものしか喉が通らなくなるのは本当みたいここで15分ぐらい滞在していたと思う。この時点で5時間以上は経過していた。。。
21km地点からは、基本的に下り基調。スキー場の下りなので、勾配はキツいですが、標高も低くなってきているのか、それともエイドでの休憩が効いたのか、少し気分も良くなり、ペースを上げて走れるように・・・個人的には、途中にあった腐葉土のフカフカな林道が一番気持よく走れた。
が、林道過ぎた後に出てくる、スキー場のコースをそのまま突っ切ってしまいコースアウトする。実は、これまでに3回コースアウトしているのですが、4回目のコースアウトが一番大変だった。4回目は、得意な舗装路だったので、グイグイ下っていったのですが、途中で目印となる黄色いテープが無いことに気づいて、またきた道を登って元のスキー場に戻る。戻った瞬間に、XTERRAの案内表示が少し雑草に埋れていた。。。多分コースアウト分を合計すると2kmぐらいは余分に走っていると思う。やっぱり、集中力が途切れてしまっている証拠なんでしょうね
あと、途中でこんな障害物リレーに出てきそうな物が。これをよじ登れということです。
▼壁
足パンパンな状態でこれはきつかった。普通によじ登ろうとすると、滑って落ちてしまった。結局助走して、一気に這いつくばって登りました。普通に走らせてよ~と思いました。
この障害物を越えると、割と普通に走れるコースになる。最後の5kmの丸沼の周りを走るコースは、普段僕たちが関西の山々で走っている感じのコース。そして、そこから最後の力を振り絞って、本当のトレランが開始される。下りはいつものペースで走り、登りはゆっくり走るって感じを繰り返す。すると、奥のほうからゴール地点のBGMが聞こえ始めて、気持ちが楽になった。
そして、最後の600m。係の人が、「あと600m、頑張って~!」と声をかけてもらい、ラストスパートをかけて、ゴール!
▼レースで使用したシューズ(THE NORTH FACE Single-Track)
正確なタイムは、わかりません。ガーミンも22kmぐらいで電池が切れて、タイムが分からなくなったし、掲示板にタイムが掲載されていたようですが、そこまで余裕がなかった。たぶん、制限時間(8:15)の30,40分まえには到着していたのではないかと思います。
レースを終えて
正直、キツくて、足が痛くてだけが残ったレースだと思いました。風景を楽しむ余裕は無かったし、後半は持ち歩いたソニーのDSC-TX5での風景撮影は全くやってません。それぐらい、キツいレースだった。
個人的には、このレースは僕が求めているトレイルランではないと思う。ほぼアドベンチャーレースの短距離版にして、個人戦って感じかな?短い距離(?)のなかで、何度も登ったり下ったりを繰り返すドMレース。純粋にトレイルの走りを楽しみたいのであれば、このレースは向いていない。やっぱり、石川弘樹さんプロデュースのレースのほうが向いていると思う。
しかし、何も収穫が無かったわけではない。このめっちゃキツいレースを通して、ある意味自信はついた(笑)10/3の斑尾50kmのテストランと位置づけて参戦したものの、もしかすると、距離は短いもののエクステラの方がキツいかもしれません。フルマラソンや東山三十六峰のレースが楽に感じますね。ある意味武者修行になったかなと思います。
だが、XTERRAは、もう今後は出場するつもりはありません。
今後XTERRA Trailrunの参加を検討されている方へ
XTERRAは、世界各地で開催されているオフロードのトライアスロン競技ですが、中でも日本の丸沼大会のトレイルランはXTERRAの中でも世界一厳しいそうです。参加者のなかには、普通にアドベンチャーレースに参戦されている人やトライアスリートなどがごろごろ居ます。それなりの準備・トレーニングを積まないと、地獄を見ます。現に、エントリー枠350名なのですが、参加者は250名程度。トレランブームのなか、満員にならないのは、やはりキツさを象徴していると思う。
が、その中でも、一度挑戦してみたいという人は、これだけはやっておいて欲しい。それは、2000m級の山での高山トレーニングです。僕の場合、高山地での経験が無かったのが原因かと思います。残念ながら、関西には2000m級クラスの山は存在しないため、長野あたりへの遠征は必要かと思います。
とりあえず、時間内で完走できたので良かった。強行スケジュールであったものの、旅行自体は楽しかったし、ガスコンロのお湯で沸かしたカップヌードルも美味かった。
このXTERRAの経験が、次回の石川弘樹プロデュースのMadrao Forest Trails 50kmに活かせると思います。
2010年8月28日土曜日
XTERRA JAPAN 2010 丸沼大会 - 出発準備
今日の夕方から、僕含め3名で、大阪から群馬県の丸沼高原に行ってきます。移動手段は、僕の愛車、アクセラです。片道8時間ぐらいかかりますので、事故のないように気をつけて行ってきます。上の写真は、今回の装備品の一部。
シューズはTHE NORTH FACEのSingl-Trackです。今までいくつかのシューズを履いてきましたが、トレランシューズは今のところは、このSingle-Trackが最高かな? トレランシューズの中では軽量な方に分類されるのですが、必要なプロテクションはちゃんと残しているので、オールマイティーなシューズかなっと思います。ガレキなどの足場の悪いところでも、あまり突き上げがなく走れます。
ほんで、足のフィット感が素晴らしく良くて、まさに日本人向き開発されたかんじですね。アッパーは足を包み込むようなフィット感、踵の締り具合は抜群です。さすがは、プロのトレイルランーの鏑木さんや横山さんの意見を反映しているだけあるね。
今回のXTERRA トレイルラン30kmは、とりあえず完走を目的で頑張ります。あまり、タイムを意識せずに楽しんで走ってきます。
2010年8月20日金曜日
Vibram Fivefingers Bikila を履いてみて。。。
南堀江にあるProtocolというアウトドア系のセレクトショップにて。 FiveFingersを実店舗で売っている店を以前から探していたのですが、 「Vibram FiveFingers 大阪」とググると、この店が出てきた。
http://protocol08.exblog.jp/14500947/
店主の人に「大阪でFiveFingers取り扱って店をググったら、 ここのブログが出てきたので、飛んできました!」と言ったら、店主と意気投合。
店主に「これ最近、ランナーの中では凄い注目されているんですよー」と 言ってみたら、「え、走ってはる方なんですね~。これを買ったウチのお客さんで、 ガチで走っている方は初めてやわ~」って感じでした。
どういう人が買っていくのですか?と質問したところ、 「物珍しく、興味本位で買っていく人がほとんど。 あとは、ヨガな人とか。。。」という感じでした。たまたま持ち歩いていた月刊ランナーズの記事を見せたりして、 「こういう雑誌があるんですね、知らんかったわ~」って感じで、 本当にランニングの世界とは無関係の人っぽいが、新鮮で楽しかった。
さて、本題。買ってから2ヶ月、履いて、そして走ってみた感想。まず、クッションは全然ありません。もう正直サンダル以下のクッションで、アウトソールのデコボコしたところは、硬い素材。これを履いてあるてみると本当に素足感覚です。
でも、驚いたことに、意外に走れちゃいます。足が自由に動かせるためなのか、足の機能を使って衝撃を緩和しているような感じかな? ほんで、自然とフォアフットストライクで走れる。以前購入したNEWTONのシューズのようです。小学生の頃、裸足で走っていたときのことを思い出します。
個人的には、まだこれを履いてレースに出ようとか、トレイルを走ろうとかは思ってません。走り始めた頃、確か無謀にも10km近く走ったのですが、さすがに足の甲が痛くなって、走れなくなった。そして、1週間程度痛みが取れなくて、困ったこともあった。
が、このシューズの利点としては、やはりフォーム修正なんだろうね。自然にフォアフットで走れるだけでなく、腰の入ったフォームにも自然となり、無駄な力が抜けて走れるようになったと思う。普通のランシューを履いて走ってしまうと、どうもシューズのクッションに甘えて、どうしても力が入ってしまう。。。これをずっと履き続けると、普通のシューズを履いた時でも、効果が現れるのかなあと思います。
あと、不思議なことに、膝への負担も軽くなったように思える。僕は、棚障害を抱えているのですが、普通のランニングシューズを履いて走ると、走り初めはどうも棚の部分が響く感じがあるのですが、FiveFingersの場合ですと、それが無い。ランニングシューズの方がクッションがあるので一般的にランニングシューズの方が膝にやさしいはずですが、なぜだろう??これも、やはり無駄な力が抜けたり、自然な綺麗なフォームで走れている影響なのかな??
もうしばらく、研究が必要ですが、なかなか面白い製品だと思います。
2010年7月16日金曜日
XTERRA JAPAN Trail Run 30km エントリー
http://www.xterrajapan.net/trailrun/index.html
僕の友人は、前日のオフロード版のトライアスロンも出られるそうで、すごい!スイムはできるが、オフロードの自転車はさすがにできないなあ~。
ちなみに、現在私がエントリーもしくはエントリー予定のレースはこちらです。
- 8/29 XTERRA JAPAN Trail Run 30km
- 10/3 Madrao Forest Trails 50km
- 11/7 淀川市民マラソン ハーフ
- 12/5 奈良マラソン フル
- 12/12 東山三十六峰マウンテンマラソン 30km(エントリー予定)
2010年6月7日月曜日
Madrao Forest Trails 50km エントリー完了!
今年10/3に開催されるMadrao Forest Trails 50kmのエントリー完了しました!
さて、レースに向けてしっかり練習していくぞ!!
http://madarao.tv/forest-trails/
2010年5月30日日曜日
初・オーダーメイドインソール@advanced FOOT
大阪の江坂にあるadvanced FOOTさんでオーダーメイドインソールを作ってもらいました。
インソールは、ソルボやSuperFeet、Ba2Neインソールなど、色々なものを使用しておりますが、オーダーメイドで作ってもらったのは初めて。
今回のオーダーメイドインソールはアディダスのアディゼロ CS6用です。特にどこかお大きな問題があるわけではないのですが、ちょっと興味本位と、パフォーマンス向上を目的で。。。あえていうと、時々足の外側が痛くなると気があるぐらいかな??
まあ、それも含めて、相談に乗っていただいた上で、計測などを行った。工程はこんな感じ。
- 足長、足幅の測定
- 青白い光を放つ装置の上での計測(たぶん、フットプリントだと思う)
- 足圧測定(以前シューズマスターさんで計測したような感じ)
- 歩行時の体重移動の計測
- 足型をとる
測定の結果、特に問題のない「普通の足」とのことでした。が、歩行時の体重移動の計測の際、左足の体重移動において、小指側で蹴っている傾向にあるとのことでした。これは、確か以前シューズマスターさんの測定会でも同じことを言われた。足底の外側が時々痛むのは、これが原因と思われるとのことでした。
これを踏まえて、インソールを作成して頂き、出来たのがこれです。
▼インソール(表)
▼インソール(裏)
SIDAS社のランプラスというモデルをベースに僕の足にあわせて作られたもの。さすが僕の足にあわせて作られているためか、すげぇフィット感。アディゼロ CS6が別のシューズのように感じられた。
一応、オーダーメイドインソールの注意時点としては、いきなり長時間を使うと、今まで使用していない筋肉を使うことになるため、痛くなることがあるそう。なので、まずは慣らしで少しずつ使ってくださいとのこと。
この店の店主は、めっちゃエエ人でした! 元々はスキーヤーなのですが、トレイルランニングもやられているそうです。計測や成形している間、トレランシューズやレースの話で盛り上がり、楽しい時間を過ごせた。
まだ、これを履いて走ってませんので、また履いて感想を書きたいと思います。もし良かったら、愛用のブルックスのカスケディア5(トレランシューズ)用にも作ってもらおうかな??
まろ
2010年4月5日月曜日
第11回 春の福井駅前マラソンを走ってきた。
4/4開催の「第11回 春の福井駅前マラソン」に出場してきた[m:215]
種目は、ハーフマラソン。
ハーフマラソンは、去年の12月の宝塚以来です。
▼スタート地点
一応、場所が場所なので、もちろん前泊で。。。宿泊先は、駅前の東横インで、スタート地点からわずか3分足らずのところにある。
今回は、musubi cafeオリジナルのウェアを着て出場。これを着て走ってみると、なんか契約ランナーになったような気分。きっと、近いうち、嵐山に福井の人がお越し頂けるかと。。。
ちなみに装備はこんな感じ。
<装備品>
- patagoniaのサンバイザー
- OAKLEY FLAK JACKET(サングラス)
- musubiのウェア
- C3fitのコンプレッションウェア
- Linebreak Velocity Tights(コンプレッションタイツ)
- X-Socks
- アディゼロ CS 6(インソールはソルボ)
- YURENIKUI(Run-Walk Styleオリジナルのボトルポーチ)
- 塩熱飴 x 3
- カーボショッツ
- VESPA PRO(出走1時間前に摂取)
- アクエリアス
コースは、福井駅前の西武百貨店前から福井市内をグルグル回って、福井運動公園内の陸上競技場がゴール。正直土地勘がないので、細かいところはコースマップを参照して欲しい。
▼コースマップ
かなりフラットなコースで、橋の所ぐらいしかアップダウンが無かった。
が、結構気温が高くて、正直暑かった。たぶん、18度ぐらいあったかも。。。しかも、エイドステーションが10kmと15km地点しか無いので、YURENIKUIにアクエリアスを持って走ったのは正解だったかと。
▼記録証
タイムは、1'40'43でした。前回の1'51'09よりも大幅に自己ベスト更新!!目標としていた1'45'00以内も達成したので大満足♪
日々の練習の成果が、自己ベストの更新に繋がったのではないかと。ひとえに、トレイルランニングやペース走、そしてニュートンシューズによるフォーム修正のおかげかと。欲を言えば、あともう少しで1時間40分切りも出来たかもしれないが、これは、次回のお楽しみで。。。
そして、走った後は、JR福井駅前で福井名物のソースカツ丼と越前おろしそば♪
▼ほていや
▼ソースカツ丼&越前おろしそば
実は、ここの「ほていや」は、僕の行きつけの店。仕事で、時々福井に行くのですが、よくここを立ち寄ってたりします。うん、やっぱりソースカツ丼と越前おろしそばはウマい!!!
ちなみに、レース翌日、レースの影響なのか、右膝が痛かった(泣)一応、整形外科で見てもらったところ、タナ障害というやつらしいです。結果的に、しばらく休養を取ってねと診断された。。。
とりあえず、ロードレースは秋までは入れる予定はなし。次は、18日の北九州市の平尾台トレイル。そして、5月には鯖街道トレイル(半鯖:42km)にも出場予定。これに向けて、膝を回復させて、調整していきたいと思う。