昨年は、17kmの部門に参加したが、平尾台の絶景が忘れられず、今年は40kmのロング部門に出場。午前7:00にスタートして、6時間18分の長い旅でした。
平尾台40km スタート地点 |
コースマップ |
改めて走ってみると、ホンマにええところですわ、平尾台は。
広大な草原の中を走っている感じで、360度の視界に絶景が広がる感じ。
とりあえず、写真を見てください。
大平山〜四方台のシングルトラック |
四方台に向かう途中のシングルトラック |
周防台からの絶景 |
地球の最果て?のようなところで、絶景絶景。
本当にスカイラインを走っている感じですが、これでも標高はわずか500mクラス。そして、これは海外の山ではなく、日本の山というのが凄い。ホンマに珍しい地形。
で、レースはどうだったかというと、30km地点までは、快走でした。
特に、水晶山から昭和池の間にある森の中のトレイルはホンマに走っていて気持よかった。すべてを忘れたかのように、走るのに夢中だった。
夢中で走りまくった森のトレイル |
それ以降は、ずっとこの痙攣と戦いながらの苦しいレースだった。。。
偽水晶山までの急登トレイル |
これがなければ、5時間台のタイムでゴールできた思うが、まあ、これもトレイルランニングなどのエンデュランスレースの醍醐味ということかな?最後にゴールしたあとは、しばらく、痙攣が止まらなくて、5分ぐらい歩くのもままならなかった・・・
今まで走ったトレイルレースでは、膝上の筋肉が痙攣することはなかったのだが、登りで膝を酷使しすぎたのか??それとも途中、足の指を強く打って、それ以降、靴のアッパーに触れると痛みが出たので、その痛みをかばうように下りをブレーキを掛けながら走ってたのが原因なのか??
まだなんとも言えませんが・・・まあ、これも今後の課題になってくるのかなと思います。
苦しいレースではあったが、十分に楽しめたと思う。平尾台40kmのコースレイアウトは素晴らしい。
エイドステーションに出されるフード・ドリンクも、充実。個人的には、昭和池で頂いたよもぎ餅、そして2A・4Aエイドにあったはちみつレモンが美味かった。さすが、石川弘樹選手プロデュースのレースだけある。
途中、石川さんが所々の地点で、ランナーの皆さんを励ましていました。僕も彼の暖かい言葉に支えられたと思う。特に、昭和池からの林道で、トヨタVitzに乗られた石川さんとハイタッチ出来たのはいい思い出。
レースプロデューサー・石川弘樹さん |
ほんで、今回の参加者、関西からの出場者が多かったように思えた。RUN-WALK Styleさん、Sky High Mountain Worksさん、Nadi北山さん、musubi cafeさん、e-ランニングさん、そして我々ラントレ関西、これだけでも多分50〜60人の規模になるかと。
そして、今回のレースで使った装備はこれ!
シューズは、Inov-8 X-Talon 190とMontrail ログレーサーと迷ったが、今回はログレーサーを履いて出場。いやあ、ログレーサーのおかげで、登り、下り、平地を安定的に走れたと思う。X-Talon 190はまた別のレースで使おうか・・・
あと、レース以外にも、小倉駅周辺を探索したり、レース後の乾杯も楽しかった。辛いレースでもあったが、何だかんだで快調に走れたときは、平尾台の絶景を楽しみながら、走れたので、良かったと思う。
また、来年、平尾台40kmに出場して、今度は5時間台でゴールできるようにしたいと思う。これには、もう体をさらに鍛えまくるしかない!!
2011.04.18 まろ